ヨノナカ実習室 実習予告と記録

調理実習や木工実習のように、対話や表現や交流の実習を行う場所「ヨノナカ実習室」の、実習予定や記録をお知らせするページです

ショージーアーチスト大募集!「CyG障子芸術」やってみよう

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決して、障子の張り替えが面倒なわけではありません

障子の一枠サイズの作品を募集します

小さな一枚一枚を

貼り合わせたら、どんなものが出来上がるのか

既に楽しみが膨らみます

 

 

ヨノナカ実習室の入り口の障子は、

5×15マス

縦8.5㎝ ×横17㎝

このサイズの作品をお届け下さい

きっとステキな障子が完成するはず

 

参加費は、1枠につき300円

                  (5枠以上は割引対象)

エントリーは、11月末まで受付(予定)

作品提出は、12月27日までに(予定)

 

 

 

①素材や細工方法は自由です

 ただし、少しだけのりしろを作って、貼り付けられるように作って下さい

 

②複数枚の作成も大歓迎です

 最大75枠

 無制限です

 配置も指定可能です

 * 将棋盤にならって、筋を1~5・段を一~十五と設定しています

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④ご希望であれば、張り替え前の障子紙に指で穴を開ける、アノ喜びも味わっていただけます

 

⑤(ないとは思いますが)応募者多数の場合も、障子に余裕があるので、大丈夫です

 

⑥無責任編集雑誌を未提出でも、ウーパースミーツ未収穫でも、問題なし!

 新たに、ここにも手を出してください

 

⑦ほんとうに、年末大掃除が嫌なわけではありません、わかってください

 

枠の調整がありますので

作成の前に、ヨノナカ実習室までお問合せください

Mail wssignol.297@gmail.com

 

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腕におぼえのない人のための写生の会 参加者募集

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【追記】15日16日の開催も検討中です

そこなら参加できる!という方は

お早めにご連絡ください

 

 

もしかすると11月14日の昼前から昼過ぎにかけて、こんな会をするかもしれません。日程も変わるかもしれません。旭川あたりに行って、何か描いてみましょう。

美術の時間に、一所懸命に描いたつもりなのに「まじめに描けよ~」と言われたことがあるような感じの方、大歓迎です。

最少催行人数3名で考えています。

興味のある方は、ヨノナカ実習室までご連絡ください。

Mail ☞ wassignol.297@gmail.com

ウーパースミーツ人参カムバック&ストロベリーツ!

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人参が、帰ってきました

美味しいゼリーになってのカムバック

 

収穫時の写真を「ボクシングのグローブ」とお知らせいただいて笑っていたら

ものすごく美味しくなって帰ってきました

 

ごちそうさまです!

 

人参の風味を好きになった2020年です

 

 

さて、新たな募集です

無くなり次第終了ですが

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イチゴの苗が、やってきました

プロ主婦、ヨーコさんが「ランナー」を育てた物です

ご希望の方は、ご連絡の上、11月半ばまでにお越し下さい

Mail☞ wassignol.297@gmail.com

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「百姓への道」教えて!耕作豊吉先生⑲

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十月末、なぜか、トマトがマスカットのようだ。

夏、花も咲かず、しょんぼりしていた時の豊吉先生の言葉を思い出します。

 

この暑さを乗りこえ、

涼しくなるまで辛抱して育てれば

もう一度葉っぱが伸び、花を咲かせるかも知れないと思うのです。

(科学的根拠、省略)

 何とかそこまで、水をやるだけで育て続けてみる価値はあります。

そうすると9月になって、

気温がもう少し低くなってきて、

新しい葉が伸びてきて、

もしも花でも咲かせようものなら

しめたものです。

 

しめたものでした。

トマトの実は、豆のように小さいのです。

食べると、トマトの味がします。

これは、すごい。

ということで、豊吉先生からの絶賛コメントを

自慢として、掲載します。

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すごいですね。やったなぁ。おめでとうという気持ちです。

特に、トマトが家の屋根の向こうの青空をバックに

見事に実っている写真は最高です。

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何れも立派な実や花をつけています。

コスモスもワタもナスもイネも何より害虫にやられていないこと病気になっていないこと、すごいです。本当によく頑張ってくれたと思います。

 

ここまで見届けたヨノナカ実習室は来年からは、あるいは次の栽培から、何があっても大丈夫です。まず、大体種を見ていつ種まきをしようかがわかる?判断つくようになると思います。

「あぁこの形で、この重さかぁ。それじゃあ、そろそろ植えた方がいいかなぁ」なんてね。

ちょっとおおげさですが。

 

また大きくなりだしたら葉の形や、茎の太さでいろんなことを考えて、実行するようにもなると思うんです。

水やりや土の量なんかも。

植物を置く位置だって、いろいろ考えてそれを丁寧に積み重ねていくんですよ。きっと。

 

これを繰り返していくとおそらく、来年の今頃は、また、ちがった、一段とパワーアップした力が身についていると思うのです。

もちろん、今年と同じように袋栽培を。それを繰り返していくうちにですが・・・・。

やがて岡山県袋栽培ならヨノナカ実習室ってことになるのです。

 

そのプロセスの先にあるのは・・・・。

どんな植物も最初から最後までを看取る。

こんなことをした人、しようとしている人はいないでしょうから。

 

でも、こうやっていくと必ずそれをやったこと人にしかわからない喜びや知識が得られると思います。

今、はやりの言葉で言えば、1回で百倍くらいの知識が身につくと思うのです。

しかし少なく見積もっても、今年1年の経験で3年分の経験に相当すると思っています。

 

ですが、多くの人は、ほとんどの人はそれができません。

なぜなら、周囲にそれを応援してくれる人がいないからです。

理由は簡単です。

以前にもいったことがありますが、まず本人が無残な姿になった植物をいつまでも視界の中に置いておくことに耐えられなくなるんです。

また、ほぼ同時に親しい人から心無い言葉を浴びせられることもあるからです。

これに耐えられなくなるからです。

あんな思いをするのだったら、来年からスーパーで買おうってね。

 

ところが、ここは違います。

もちろん必要なものはお店で買いますが。繰り返しになりますが、

今年得た知識や経験を無駄にはならないと思います。

この経験はすごいことなのです。

しかも、冒頭のような収穫が得られた。

 

コロナ禍で人が家で過ごす時間はこれからも増えてくるでしょう。

ヨノナカ実習室にかかる期待はますますふくらみます。

えらいかも知れませんがぜひ続けて欲しいと思っています。

 

今日はとても良い知らせをありがとうございました。

頑張ってください。

奇跡です。

これからも応援しています。

yononaka-jsh.hatenablog.com

 

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今年度の前半を終えて、いろいろな現実を目の当たりにして、凹みかけていたところでした。ぐっとこらえて、季節がちゃんと巡ることを信じて待つことを、また豊吉先生に教えていただきました。

ウーパーの皆さんのことも応援しています。ウーパー話を、お知らせ下さいませ!

 

ちなみに、あすもウーパーからお知らせございます

 

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百姓への道⑱「打製石器による稲刈」

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石器、けっこう切れる。

 

秋空のもと、打製石器による稲刈りが、愉快に行われました。

春に元気が有り余っていたコーヘイくんが、旭川の河原で打製石器を作ったのです。

一緒に河原に行って下さったミヤコさんが執刀(!)して下さいました。

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yononaka-jsh.hatenablog.com

 

道具も刈り手も優秀なのですが、実は、稲が、、、、

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな

 

そのとおりでした。

稲穂は、実らないと、垂れないのです。

背筋を伸ばして、ピンと直立した稲穂。

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さらに

稲刈りしてみたものの、この後どうすればいいのか、実はわかっていないのでした。

とりあえず、こうしてみました。

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実は耕作豊吉先生レポートもあるのですが、本日は、ここまで。

明日の一粒万倍日に乞うご期待。

 

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パブコメの企画、2回やっても、まだパブコメに辿りつかない! 10/19報告

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www.npokayama.org

第二回なんです。

3時間を経たのです。

でもまだ、パブコメにたどりつかない、、、。

 

現在募集中のものでちょうどよいものが無かったこともあり

予習の意味で、岡山市の「市民協働推進事業」について学ぶことにしたのですが、

 

まず入口のところで出くわした「協働」という言葉についてグリグリ。

 

 「協働」という言葉との距離が、全員バラバラというのが出発点。

そこに立ち止まることにイライラする人もいたはず。

逆に、不明瞭な言葉が独り歩きすることにイライラする人もいるはず。

 

なにしろ民主主義は「プロセス」重視

各駅停車で、一駅ずつ下車するテンポを選びました。

 

協働推進計画には、、、

「今後,条例に基づき,多様な主体の協働による地域の社会課題の解決を促進し,持続可能で活力あ
岡山市を築いていく」

 

協働とは、、、、

「同じ目的を達成するために,互いを尊重し,対等の立場で協力して共に働くこと」

 

 

 

「多様な主体」が「対等」に「互いを尊重する」の具体例や内容を検討すればよかったかも、と進行係としては思う所もありますが、

 

「協働との距離」の多様な主体による、対等で互いを尊重する対話に挑戦した時間となって、奇しくも、いわゆる「メタ」協働を実践するとなりました。

 

 

「スローガンだけのきれいごとに聞こえてリアリティがない」

「届いていないなんて、ショック。広報活動がんばってきたのに、、、」

 

 

この二つの発言の距離感に、のけぞりながらも、

思いだすのは、松川えりさんがいつもおっしゃること

「自分と異なる考え方が、自分の幅を広げてくれる」

 

 

ここで貴重な経験を話して下さったのが、九州から参加してくださっていた方。

(私は心の中で「北九州のムハマド・ユヌス」と呼んでいます)

 

○「ニーズとニーズがぶつかり合うので、声が大きなところだけが取り上げられないようにすることが大事。話し合いをする『根気』がベースになっている。」

 

○「主体である市民が、よりよい暮らしづくりを諦めないことが大事。自分たちの福祉は自分たちでつくるんだ、という意識が30-40年前から比較的根付いている。」

 

○「当事者」とは、その周りにいる人までを含む。

アメリカの公民権運動やBLMが黒人だけの活動ではなかったことが重なります。

 

 

「協働」に必要なもの

根気

やる気

想像力

すみません貯金箱

時間

折り合い

違和感を放置しない

大きい声で決まることを許さない

一緒にやることを選ぶ

 

 

パブコメの現状 

知ってる人が少なすぎる

 

 

「ゲーム条例」

高校生が裁判を

 

「カジノ条例」

市長は無視したと言われているよ

 

「多核種除去設備等処理水」のパブコメ

福島第一原子力発電所のALPS処理水の海洋放出問題 

パブコメ1500件の後、期限延長して、

いったいそのあと、何件来たか公開されないまま

国は進める方針という報道 

なんで?

なめられてるんじゃないの? 

 

もしも、膨大な人数の個人がパブコメを提出したら、「協働」の不可能性を思い知ることになるのでは?

 

いや、それが、まさに「多様性」をきれいごとにしないための、

遠回りの一歩では?

 

 

民主主義には

ブレーキがかかるシステムという安全性と

常にブレーキをかかっているという面倒臭さが共存する。

 

 

パブコメの勉強会ならば

そこを避けては通れない。 

 

シンパシーから、エンパシーへ

 

 

専門家ではない私たちの生活実感を足場に

対話を重ねることで、

パブコメを提出、出来るのでは?

 

だとしたらまず

想像すること

から、丁寧にやってみます

 

 

少しずつ、各駅停車のテンポで

なおかつ、駅弁をいちいち食べながら

進むことを、お許しください。

 

 

とはいえ

進行係としての責任を感じ、

る、

からこそ

当たり障りのない、整ったまとまりよりも

関わる人の対話をつむぐことを、、、

 

こんな進行を見守ってくださるNPOセンターのお二人には、

感謝しかないです。

 

 

根本的な対話の入り口で見て見ぬふりをすると、

迷子にはならないけど、

行きたい場所にしか行くことは出来ない。

 

 

ここ、どこだっけ?

と問いかけることで、

ずばり迷子になってしまった私たち。

 

 

点字ブロック」「ヒールの靴」「自転車」

 

話し合えば、もめる。

当然、それぞれの優先順位は違うのだから。

 

 

 

 

新ルール

「すみません貯金」

すみません一回につき、10円!

ステキ!

 

 

 

次回は

12月7日

 

もしかすると、それまでに募集が出たら

スピンオフもアリかもしれません

 

このコラムは、散らかった頭の中に明かりをくれました。

是非、どうぞ。

agrifact.dga.jp

 

 

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モヤモヤしてる人のためのジンケンs対話WS 参加者大募集!

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10月25日(日)に、参加体験型の人権学習ワークショップを開催します。

今回は、13時~14時半と、やや短縮バージョンで実施いたします。

お席に余裕がありますので、是非お気軽にご参加ください。

 

 

単発のテーマで実施中。

今回は「立場の違う人と、、、、」を意識した活動を計画中です。

 

お申込み、お問合せは、ヨノナカ実習室まで

 wassignol.297@gmail.com

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