磯の上に 生ふる馬酔木を 手折らめど 見すべき君が 在りと言はなくに 大伯皇女 いそのうへに おふるあしびを たをらめど みすべききみが ありといはなくに 岩のほとりに生えている馬酔木を手折ろうとはしてみるけれど、これを見せることのできる君がこの世に…
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