ヨノナカ実習室 実習予告と記録

調理実習や木工実習のように、対話や表現や交流の実習を行う場所「ヨノナカ実習室」の、実習予定や記録をお知らせするページです

パブリックコメント情報 いわゆる「処理水海洋放出」案件

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不思議なことに、たまたま見つけるんです

こういうのを。

先週の金曜日(2020年9月4日)にアップされた情報をお知らせします。

いわゆる「処理水の海洋放出」問題として話題になっている件です。

以下、経済産業省HPより(本ブログ記事は一部抜粋)

*** *** ***

https://www.meti.go.jp/press/2020/09/20200904002/20200904002.html

www.meti.go.jp

 

 

多核種除去設備等処理水の取扱いに係る

「関係者の御意見を伺う場」(第6回)を開催します

 

東京電力福島第一原子力発電所の多核種除去設備(ALPS)等で浄化処理した水については、風評など社会的な影響も含めた総合的な検討を、平成28年11月よりALPS小委員会において行いました。本年2月の小委員会の報告を踏まえ、政府としてALPS処理水の取扱い方針を決定するための、地元自治体や農林水産業者を始めとした幅広い関係者の御意見を伺う場について、9月9日に第6回を開催します。

 

令和2年9月9日(水曜日)14時30分~15時45分

*一般傍聴はできませんが、インターネットによる生中継を行います。

*出席者
 日本商工会議所、千葉県、宮城県茨城県

*国側出席者
 経済産業省、復興庁、外務省、財務省文部科学省厚生労働省農林水産省国土交通省環境省

*担当
 廃炉・汚染水対策チーム事務局

*** *** ***

経済産業省のHPから、生中継へのネットワークがつながっているようです

*** *** *** 

 実は

 

秋に予定している、パブリックコメントを皆で一緒に朗らかに作ってみる会の準備をしていたのです。資料をピックアップしていた時(本日午後)です。

 

思いだしました。

Mさんが夏に「原発の事故関係の汚染水(処理済み)を海に放出する関係のパブコメ」に挑戦すると言ってた、あれどうなったんだろう?

 

調べてみると、パブコメの締切は7月末なのですが、いまだ、パブコメの結果は公開されていないため、何件のコメントが集まったのかもわかりませんでした。

この件は、街頭活動やネットでの呼びかけもあったため、知る人も、提出した人も、気にしている人も多い案件だと思います。

 

しかし

名前を覚えていなかったので、「汚染水」「海」などで検索していたのですが、どうもらちがあかない。

経済産業省の結果で確認しようと思ったところ、結果も出ていない。

 

そうそう、名前名前

多核種除去設備等処理水の取扱い

で、検索してみると、関係者が意見を「おっしゃる」会があるという情報にたどり着いたのでした。

 

 

さて

とても、気になること

 

どうして、こういうところで「御」意見、「伺う」なんでしょう。

 

へりくだった言葉を使うのは、なぜなのでしょう。

どうして言葉使いが、対等ではないのでしょう。

 

 

慇懃無礼」「面従腹背」が脳裏をかすめるのです。

大切な議論ほど、上下関係を引き算した対話が必要なのではないか。

英語に敬語が無いならば、対話や議論を対等にすすめやすいだろう。

方言で議論した方が、むしろ対等にできるんじゃないか。

 

明日に、一縷の望みをかけることにします。

 

 

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