ヨノナカ実習室 実習予告と記録

調理実習や木工実習のように、対話や表現や交流の実習を行う場所「ヨノナカ実習室」の、実習予定や記録をお知らせするページです

百姓への道⑱「打製石器による稲刈」

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石器、けっこう切れる。

 

秋空のもと、打製石器による稲刈りが、愉快に行われました。

春に元気が有り余っていたコーヘイくんが、旭川の河原で打製石器を作ったのです。

一緒に河原に行って下さったミヤコさんが執刀(!)して下さいました。

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yononaka-jsh.hatenablog.com

 

道具も刈り手も優秀なのですが、実は、稲が、、、、

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな

 

そのとおりでした。

稲穂は、実らないと、垂れないのです。

背筋を伸ばして、ピンと直立した稲穂。

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さらに

稲刈りしてみたものの、この後どうすればいいのか、実はわかっていないのでした。

とりあえず、こうしてみました。

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実は耕作豊吉先生レポートもあるのですが、本日は、ここまで。

明日の一粒万倍日に乞うご期待。

 

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