国語の時間に居眠りこいてても、こいてなくても、授業で「キリスト教の文体」を学ぶ機会に恵まれた人は少ないのではないでしょうか。
今回は、学校で宗教の授業を担当しておられるゲストをお招きしております。
2019年秋、古典を読む会「聖書を読む、もうやっこ」の会でお世話になった時に、彼女は言いました。
「聖書を読む前に、みんなで御飯を炊いて、おにぎりに握りましょう。それ食べながら楽しく聖書を読みませんか?」
土鍋で炊き、炊飯器で炊き、飯ごう炊さんで炊き、初めましての人同士が、一緒におにぎりを握りました。忘れることのない、楽しくてしかたない時間です。
ということで、今回は、それぞれ、オンラインの画面のそちら側に、「おにぎり」か「おにぎりのようなもの」をご用意下さいませ。参加資格はそれだけです。
聖書について、キリスト教について、事前の学習や専門知識はいりません。わからないなりに本を読んでおくか、読んだような気がすることをしておいてください。事前準備は、それだけです。
当日は、「居眠りこいてた実績を丸出しの質問力」を遺憾なく発揮する時間になるようがんばりましょう。
「キリスト教の文体」目次
どちりいな・きりしたん/宮脇白夜 訳
聖書
馬太伝福音書 ベッテルハイム訳
マタイ伝福音書 文語訳
マタイによる福音書 口語訳
マタイによる福音書 新共同訳
マテオによる福音書 フェデリコ・バルバロ訳
「国語の時間に居眠りこいてた人」のための読書会2021 第4章
4月17日(土)14時~16時
オンラインとオフライン(若干名) 5名
要・事前申込み
テキスト
『日本語のために』(河出書房新社)
池澤夏樹個人編集 日本文学全集30
詳細については、下記まで
ヨノナカ実習室(担当スミ)
Mail ⇒ wassignol.297@gmail.com
【お知らせ】
じんとけんのジンケン対話ワークショップ
★「薬」について
3月28日(日) 11:30~13:30
オフラインのイベントです。必ず事前に申込みをお願いします。