築く(きずく・つく)
土や石を積み重ね、固めてつくる
耕す(たがやす)田返す
作物を植え付けるために、田畑をすき返して、土を柔らかにする
耘る(くさぎる)
除草する
S市のインターチェンジ付近の土地を、工業誘致したくても出来ない、なぜなら農業用地として何十年も前に〇億円かけて用水整備や土地整備をしたから。そのおかげでアスファルトでもコンクリートでもなく、一面の田んぼであるためにジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)もたくさんいる。
アスファルトとかセメントやってしまうと、「耕すこと」が難しくなるだろうと思う。しかし、土の道は車では走りづらい。
このあいだふと、
耕すことが出来ない建築は、慎重に行うべきではないかと思った
こんな話を聞いた。
シュタイナー教育とやらでは、子どもたちが丸太の家を建てる。しかも最終的にはその家を分解して、地面を元通りに戻して、終わる。
最後のことまで考えるということの大切さを忘れていた。
新しいホール
岡山市庁舎
建物や施設の寿命と、その後のことを考えていなかったから、あるいは予想と異なる展開になったから、今いろいろ困ってるように見える。
福島第一原子力発電所の、多核種除去設備等処理水にはどうしてもトリチウムが含まれてしまう。量が増えすぎて困っているという。
マイクロプラスチックごみを前島に拾いに行く活動についていったら、マイクロプラスチックごみは、全長2ミリの小ささだった。40年前のプラごみが、小さくなって拾えなくなったやつのことだった。とてもじゃないが、回収できると思えなかった。
それなら、今の時点で拾えるゴミくらいは拾うべきだ。
むしろ、海に捨てない方がいい。
ドラえもんが登場する未来の技術が、きっと解決してくれる
と
思おうともしたのだけれど
それではダメなんじゃないかしら
「地面を固める」と「地面を柔らかにする」は対義語だと思う
行き来できる対義語と、一方的な変化を示す対義語では、とりかえしのつかなさが違いすぎる。