講師の松川えりさんと、参加者の明日葉さんが、あの日のモヤモヤを再び呼び覚ます名文を書いて下さっています。是非、読んでみて下さいませ。
うう、あの日のモヤモヤがぶり返してくる。
美文字の誤字に、マルをつけたくなる、、、
うんうん、わかるわかる
文字が合ってたのに、字が雑すぎてバツになったこともある、、、
そもそも「美」という文字が表すものって、、、
こうして参加者のかたが「思わず筆を執ってしまった」というアクションにたどり着くというのは、触発する力の豊かな時間だったということだと思います。素晴らしい。
このブログを読んだ別の参加者のかたからは
「語彙豊富!文章わかりやすい!うらやましい!」
とのコメント
さらに
「最後にEさんがおっしゃっていた融合論に傾きつつあります」
おお、ここも触発されている!
秋晴れの空の下、ソクラテスとヒュームと三人で歩いてみたら、どんな対話になるのやら。と思いつつ、高村光太郎の詩や、詩経の漢詩を思いだしつつ、ん?これも繋がってないか??とまたしても気になることがモクモク出てくるのでした。
「黍離」『詩経(王風)』
彼黍離離
彼稷之苗
行邁靡靡
中心揺揺
知我者謂我心憂
不知我者謂我何求
悠悠蒼天
此何人哉
(詩の一部です)
彼の黍離離たり
彼の稷の苗
行き邁くこと靡靡たり
中心揺揺たり
我を知る者は 我が心憂うと謂い
我を知らざる者は 我何をか求むと謂う
悠々たる蒼天
此れ何人ぞや
ちなみに、次回は、11月6日を予定しています。
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