なぜか、靴下その他を、乾かすことに………
本日は特別編「兄弟姉妹7名+母ズ+スタッフ」の総勢10名で河原へ
干潮と満潮について確認したのち、駆け出す、河原の七人
今日の鷺は、駆け寄る彼と一緒に飛んでいるようにしか見えなかった
河原で投げる石の大きさも、おとなの予想をはるかに超えている
下を見ても、遠くを見ても、何かに気づく
気づくと、もう、じっとしていられない
気が付けば2時間が過ぎる
後半戦
今日は、特別ゲスト「やえちゃん」が調理実習をプレゼントしてくれました
野菜ソムリエの三宅八重子さん
企画の段階からずっと相談に乗ってもらっていましたが
河原の会が始まったのを知って、すぐにボランティアゲストに立候補してくださいました
今日のメニューは
根菜ハンバーグ
小豆玄米おにぎり
みそ玉
おひたし
酢の物
ハンバーグの具は、半分以上が根菜
交代しながら皆ですりおろし、ギブアップしたら文明の利器を活用
小さなニンニクも、固いイモも、しっかりすり下ろしました
自分たちで作ったお昼ご飯、あっという間に食べてしまいました
延長戦では「かくしーと」
こちらは『アトリエにじのわ』の森智香子さんが提供してくださいました
森さんも企画の段階から助けてくださった方のひとり
チラシやイラストも森さんの手によるものです
この魔法のワークシートは、彼らの創造力をぐんぐん引き出します
スタッフのミヤコさんのテントも登場し、別宅として新たな生活も始まったようです
その辺にあった材料を使っての武器の作成に集中した結果、剣、盾、そしてクオリティの高いヌンチャクが完成しました
七人の侍、勝負を終えたかと思いきや
「かくしーと、もう一枚書いてから!!(帰る)」
お天気のいい日、こどもたちは元気よく遊びまわる
やかましいし、騒がしいし、お腹も減るし、ちょっとした怪我をしたりする
じっと本を読んだかと思えば、急に武器を使って戦おうとする
色鉛筆や、割りばしや木の枝を細工しているのがよく似合う
誰かを喜ばせたり感動させる絵をいつの間にか描いていたり
ルールや、お話を創作していたりする
それを見てると、周りの人は、なぜか上機嫌になる
そういうものなのだ、とシンプルに実感しました
そして
気にかけてくださっているみなさん、感謝です
大人にも、河原が必要な時があるかもしれません
「ヨノナカ実習室」
調理実習、木工実習のように、
対話や表現や交流の実習活動のためのスペース
オープンの時間は不定期ですので、
イベント以外でお越しの際は、事前にメールでご連絡ください。
〒700-0807 岡山市北区南方二丁目9の7
✉ wassignol.297@gmail.com
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