「シャケナベイベ」
新ブランドを立ち上げるなら、これしかないと思います
命名は、友人のマサコ
ロゴを作成したいのですが、技術が不足しています
刺繍の道は予想通りの険しさ
一目ずつしか進めない
しかもその一目の大きさや向きを調整できない
さっき刺した一目が、こんなところに影響を与えるとは思っていなかった
引っ張れば従順に引き抜かれる刺繍糸、ふんわり残したいのに、焦った瞬間、カチカチに固まった糸の粒がそこに現れる
味わいを演出したいのに、平面的な縫い目が連なる
小さな小さな一つの図案に
縫い目と糸は込み合っている
三密どころの騒ぎではない
そして、色
先日フジタさんと、桜色を染め上げるために志村ふくみさんは、花びらではなく、冬の木の黒っぽいごつごつした皮からあの色を染め出したという話になる
「桜の花が咲く直前のころ、山の桜の皮をもらってきて染めると、こんな上気したような、えもいわれぬ色が取り出せるのだ」
という大岡信氏の文章は国語の教科書に載っていた
刺繍のシャケにこだわるのは、桜への執着かもしれない
あの、色
いずれにしても
無言でひたすらシャケを作り上げる作業は実に楽しい
刺繍と詩集を絡めた企画を後々実行したいのです
製本技術も向上したい家内制手工業
ほぼ表紙用の紙を使い切った時点で
なんと誤植を発見
(お隣の本屋さん!さすがです)
ああ、ああ、ああ、ああ
と沢田研二が頭の中で歌っていました
種まきもしました
今年は食べることのできるもの中心です
昨年は棉へのこだわりを貫きました
おかげで大豊作
つむぎが全く追いついていません
おいしい葉っぱが出てきてくれますように
小さなよいことが積み重なりますように
「ヨノナカ実習室」
調理実習、木工実習のように、
対話や表現や交流の実習活動のためのスペース
オープンの時間は不定期ですので、
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