耕作豊吉です。
パソコンで、「ホウキチ」と打つと、
包吉、縫吉、邦吉、鳳吉、あるいは放棄地としか出てこなかったんですが、
最近、私のパソコンは学習したんでしょうか
豊吉と出るようになりました。
漢字には特にこだわりはなかったんですが、
“鳳吉”でも神々しくて良かったかなと思います。
さて、その豊吉を囲んでの会がしたいという方がいらっしゃるとお聞きして、
大変光栄な話です。
が、私は農耕拙職者ですので、
健全で快適な日常を送られている方に、余計な心配をおかけしてはと思いますので、
今は、遠慮させていただいた方が良いかと思います。
これも来年の今頃には新型コロナワクチンが出来ていて、
誰でもインフルエンザのワクチン並みに接種できているはず
(2020年6月2日厚生労働省の発表によると)ですが、
その頃には、もう用はないかも知れません。
それでもどんな人間かイメージを問われたら
本人はこんな感じのおじいさん
(写真は笠智衆)と伝えて下さったら
本望です。
注;似ても似つかないのですが(自分で使う言葉ではないのですが)こんなおじいさんになりたいと常日頃から思っているのであります。
実在なの?という人まで出てきました
それから、植物を地面に植えて育てた方がよいのではという実感ですが、
その実感こそが大きな収穫だと思います。
今年の春からの数々の取組、
観察、
その都度感じた思い、
目や手が覚えた感覚、
費やした時間・費用が、
すべて来年につながるのではないかと思います。
もし、今年の野菜たちが絵に描いたように見事に育ち立派な実をつけ収穫できたとしたならば、
今感じられている感覚は記憶には残っていないと思います。
今年の経験は、もうすでに来年の確かな喜びにつながっていると思うのです。
まだ頑張っているトマトが
未だ期待するほどの花を咲かしていない、実をつけていないんだとしたら、
まだ可能性は残っているのではないかということではないかと思います。
花を咲かせるか否かを決めるのは
日長に刺激されて生産されるフロリゲンというホルモンの働きによる(下図)のですが、
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トマトは中性植物で日長に関係なく、
「ある程度植物体が大きくなったら花芽が分化」するそうです。
ですが、写真のトマトをみると、ある程度実を付けているし、十分だと思いますが。
ただ、この暑さを乗りこえ、
涼しくなるまで辛抱して育てれば
もう一度葉っぱが伸び、花を咲かせるかも知れないと思うのです。
その理由は、
トマトの生育適温は「昼気温25~30℃、夜気温10~15℃」
(タキイ種苗HPより)で
「日本においては5~6月と9~10月がこの範囲に当たる」
(自然農法国際研究開発センターHPより)そうです。
そうすると、前の5〜6月の時期は過ぎましたが、
もう1カ月もすると、後の9〜10月の生育適温の時期を迎えることになります。
何とかそこまで、水をやるだけで育て続けてみる価値はあります。
そうすると9月になって、
気温がもう少し低くなってきて、
新しい葉が伸びてきて、
もしも花でも咲かせようものなら
しめたものです。
余談ですが「国際宇宙ステーション(ISS)では、将来の有人深宇宙探査で宇宙飛行士が食べる野菜を栽培し収穫する実証を続けている。」そうです。
(Yahoo!ニュースより)
それを思ったら、
この猛暑の期間を枯らさずに生き延びさせることは、決して不可能ではないはずです。
「9月になれば」です、多分。
私はやったことはありませんが、そう思います。
だんだん自信がなくなってきました。
「トマトは多年草!?みんなの趣味の園芸」というサイトを見て参考にして下さい。
耕作豊吉
いろんな植物の力になれずに、しょぼくれていたところへ
棉の花が咲いてくれました
上の葉っぱが丸まってるのは、中に虫がいるわけです
虫のことを、じーっと見ながら、
花は咲いていました