新芽が、寄ってたかって、土を持ち上げている
朝はもう少ししんねりしていたはずなのに
午後に見たら、こんなことになっている
前回のブログ報告への、耕作豊吉せんせいからのアドバイス
ブログ拝見しました。
安価でしかも丈夫なポットがたくさんできていましたネ。
これぞまさしくNewspaper Pot
(助手注)なんなんでしょうか?それは?
種も少し芽が出てきているようです。
最初は気がつかなかったんですが、種まきした時に覆土(種を播いた時、その上に薄く土をかけること)をしていましたか。
もし種が発芽して根が土の上の表面に出ていたら、そっと土の中におさめてやってください。
要は根には土の中の水と酸素と温度が必要だからです。
最初に出てきた2枚の葉(子葉)には少し大きくなるまでの栄養が含まれているので、そのままでもいいです。
子葉の間から本葉が出てきたら、いよいよ光合成ができるような配慮が必要です。
この状態でしばらく大きくなって、本葉が2〜3枚?。
本にはなんて書いてあるんでしょう。
決まりなんてないんだと思います。
子葉以外に本葉が4〜5枚くらいになったら定植する時でしょうか。
それから種のまき方にはA・B・Cあって、何れにしても小さい時から1本ずつ鉢に植えて大きな苗にするか、ある程度複数植えて大きくして、どれか一本だけ残す。それが苗の時代にするのがいいのか、定植後にするのがいいのか、
多分決まりはないんだと思います。(同じことをまた言ってます)
私(私だったらどうするのか)は発芽して本葉が2〜3枚出てきたら、ポットに鉢上げし、そこで大きくして、次に本葉が4〜5枚くらい大きくなったら定植します。
注;ブログに載るかも知れないと思うと意識して言葉がぎこちなくなってきています。
「根が土の上の表面に出ていたら、そっと土の中におさめてやってください」このやさしさを発揮できるのは、苗ではなく、種から植えた人だけです。ぜひとも経験していただきたい。豊吉せんせいの言葉を聞いて後に、そっとおさめてやると、なんだか自分がものすごくやさしい人になった気がしてきます。
この、豊吉せんせいの独特の味わい溢れるあたたかい口調が、みなさんを応援してくれています。なぜか元気とやる気がでますね。
「どうして日本の小学生は皆、朝顔を育てるのか」というのを、偉い役人に直接聞いてしまう、さすがの耕作豊吉せんせいです。
このシリーズを始めてから、「実は私も作ってるのよ」という嬉しいお声をいくつか聞くことができました。これから、虫とか、虫とか、虫とかとの駆け引きも始まるのだと思いますが、くじけずにがんばりましょう。
追記
実は、お酒のパックでニンジン栽培を始めました。
どうなりますことやら。
ずいぶん出てきました!
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