「いいぞ、この調子だ、大きくなったら全部鉢上げしてやるからな」って声をかけてやると、例のピグマリオン効果で、どんどん大きくなるかも知れないですね。
これぞ、豊吉先生！というセリフ。謙虚すぎる続きをどうぞ！
また、ニンジンも播いたということ、楽しみが一つ増えましたね。
ニンジンは好光性種子とはいえ、覆土は薄くある程度は必要なようです。
後は、水と酸素と温度があれば植物は発芽するという、この絶対的な真実を頼りに頑張ってみて下さい。
私は思うんです。
私は作物を育てた経験はほとんどなく、本当はひとにアドバイスできる資格などありません。
けれど、もし、私くらいの知識と経験で、後は植物をよく観察しながら、
「水が欲しいんか？
酸素がいるんか？
温度が足らんのか？
光がもう少しあたらんといけんのか？
二酸化炭素もいるんか？」
で植物が栽培できたら、あるいは栽培してみようと思ってくれたら、それがどんなに勇気がいって素晴らしいことか。
そして、それでうまくいくといいんですが。
それを実践しようとしてくれているのが、本当にうれしく思います。
うまくいかなかったら大変申し訳なく思います。
それでは、力を振り絞って
「だいじょうぶだ。
きっとうまくいく」
耕作豊吉
このひとことで、なんだか希望が湧いてきます。
未来への希望は、
現在の感情です。
「何がいるーん？」と、毎日の声かけ
よく見たら、ニンジンの芽が出とる！
こちらは、お酒の紙パック栽培に挑戦です
牛乳でもいいじゃないか！と言う人もいますが、ここは、お酒で。
紙袋栽培にもチャレンジしています。
「有名ブランド」くきブロッコリーは、実は底が一度全面展開していまいました。
六本の芽はすべて、元のさやに納まってもらいました。
ここで発見。
土は、意外と乾いていない、奥の方は。
【その数日後】
ベビーリーフ、同じような芽だと思っていたら、個性を発揮し始めました。
ニンジンの芽、芽、芽！
人の名前に「芽」がつけられるのは、この喜びを知ってるからなのかしら、と思ったりしました。
そして、芽だけだと思っていたら
ダンゴムシとナメクジが、たくさんいるのです。
お願いだから、食べないでくれ、
と、こちらも必死で声かけ。
どうなることやら
そんなときの唱え言
「だいじょうぶだ、きっとうまくいく」
【おしらせ①】
「百姓への道」からの、新企画
「ウーパースミーツ」も、受付開始です。
受付期間は、ここからの１００日くらいを考えています。
【おしらせ②】
フルーツ王国岡山のスコレーさんは、岡山の６次産業の草分け的存在です。これまで、元々はブドウ農家、そしてシンビジュームやドラゴンフルーツ、農園にカフェを開設したり、ドラゴンフルーツやブドウの加工品で素晴らしい賞をたくさんもらわれた方です。
そして何と言っても岡山の花き業界を引っ張ってこられた、支えてこられた岡山県を代表する農業とりわけ花き業界の方であります。岡山大学の農学部の果樹の研究室の先生とも連携・研究され、常に新し果樹栽培、特にブドウの栽培方法なども研究されています。また、海外からの研修生、岡山県の農業高校の若手教員の専門研修として１年間の研修を引き受けておられたこともあります。
実は、私も毎年講演や農園案内をしていただいたりして大変お世話になっております。私も微力ながら応援したいと思います。（豊吉先生より）
岡山のぶどう・ドラゴンフルーツ・洋蘭を生産直売する農園スコレー
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