参加者の皆さんが作ったベトナムカリー!!!
写真をおくっていただきました~
&ベトナムコーヒー
コピルアク!
留学生のチュンさんとダオさんに教えてもらいながら
「オンライン調理実習」という未知に挑戦しました
材料だけを押しつけました
レシピとか事前に来ると期待していたアナタの元にも、何も届かず、いきなり始まりました
ダオさんとチュンさんの声を頼りに自宅のキッチンで、初めてのベトナムカレーを作り始めたわけです
「これがエシャロット?レモングラス?ん?ニュクマム?こんだけしか使わないの?お肉に熱湯をかけて5分?そして芋が三種類?揚げる?それでそれで???」
「ちょっと待ってー、包丁してたから見てなかった-」
「小さじ何杯いれたー???」
「芋の皮のむきかた、違うしー!!」
大奮闘2時間
これはですね
何がどこのどの味になってるのかはわからないんです
ニュクマム、レモングラス、エシャロット、(たぶんベトナムでは使わない)カレー粉、そういうものが丁寧に混ざりあって、ほんとにおいしいカレーになるのでした
ベトナムコーヒーの豆のお値段の高さには目が飛び出ましたが、それよりなにより、なんだこの複雑な淹れ方は!
そして、
「待つ」
この時間に、本を読んだり
この時間に、勉強したり
この時間に、ちょっと好きなことをするのが、いいですよね
とのこと
なんと豊かな
そういえば、カリーも、肉と芋をそれぞれに下ごしらえして、程よく火を入れた所で、合流して、香草もそれぞれのタイミングでそれぞれのこしらえで合流して、最後にはひとつの鍋になるのだけれど、鍋に至る通り道は、それぞれ別で、その一つ一つに手間をかけて作るのでした
そして今、ヨノナカ実習室には大量のエシャロットとレモングラスが!いろいろ試してみよう!まずは焼酎に、、、
ベトナムのお正月のごちそうのことも教えてもらいました
「お正月には、絶対に、ぜったいにこれ!」と教えてもらったこの料理、名前を忘れてしまった、、、
作り方も、食べ方も、洗練されてる、、、
絶対おいしいやつです、これ
そして気になるのは
果たして、私たちがそれぞれの場所で食べたカリーとカフィは同じ味だったのか??
きっと違うと思います
そこがまた、面白い
答え合わせは、コロナが落ち着いてから
みんなで集まってワイワイやりましょう
ダオさんとチュンさんは
「ベトナムのことに興味を持ってくれて、ありがとう」
とのこと
興味どころか、わたしたちは、仲良くしたいと思ってます
いろんなことが(特に岡山市では)あったけれど、困った時にはお互いに、困った~助けて~と言いあおう
今回、このタイミングで、オンラインにしてまで実施したのは、
ここが岡山市だからです
ベトナムの人と一緒にベトナム料理をオンラインで調理実習するんですよ~と伝えたら、お肉屋さんも、一緒においしく食べて頑張ろう!と言ってくれました
よい思い出がひとつずつ、料理のしたごしらえのように重なりますように
2019年にはこんな楽しいこともやりましたね